鋭いナイフのように
あの頃の俺たちは
世界中を睨みつけ
怖いもの知らずだった
夢を語り合った夜
共に涙した夜
傷つけあった夜さえ
いつも一緒だったよな
あれから時は過ぎたけど
砕け散った夢のかけら
もう一度 見つけに ゆこう
なくしたパズルのピースが
今ごろ出てきた
色褪せて 埃かぶって
不恰好で 頼りない
そのピースをはめてみたら
あの頃の俺たちが
照れながら でも誇らしく
笑っていたよ
不思議なくらい馴染んで
俺たちだけのパズルになったんだ
時に誰かを裏切り
悲しませたこともある
友が差し伸べてくれた手
振り払ったこともある
こんな俺たちでもずっと
支えてくれた人達が
いたから 未来へ 歩けんだ
なくしたパズルのピースが
今ごろ出てきた
色褪せて 埃かぶって
不恰好で 頼りない
そのピースをはめてみたら
あの頃の俺たちが
照れながら でも誇らしく
笑っていたよ
不思議なくらい馴染んで
俺たちだけのパズルになったんだ
俺たちだけのパズルになったんだ
男闘呼組復活として2022年7月16日TBS「音楽の日2022」で歌唱。
RSCのアルバム「1988」のシングルカットとして、2023年2月24日に「パズル」がリリースされました。
この楽曲はもともと成田昭次のソロ曲として2022年4月8日に発表され、成田昭次バージョンのMVは2022年7月16日に男闘呼組の復活が発表される際に同時に解禁されました。このMVには男闘呼組のメンバー4人が出演し、アーティスト写真の撮影風景が収められています。完成した写真は男闘呼組復活のアー写として、またRSC Ver.の「パズル」のジャケ写としても使用されました。
リリース直前の2023年2月10日には、撮影を手掛けたアートディレクター信藤三雄さんが逝去され、このMVは男闘呼組の復活を象徴する重要な作品となっています。
その後、2023年には男闘呼組メンバーと共にRSCを結成し、RSCバージョンとして再録（COVER）リリースされました。
