ドラマ『ドクターX 〜外科医・大門未知子〜（2014）』第2話は、2014年10月16日に放送されました。天才フリーランス外科医・大門未知子（米倉涼子）が、最新ロボットを使った脳腫瘍手術に挑むエピソードです。
新総長の天堂義人（北大路欣也）による組織改革で「国立高度医療センター」は東西の派閥を廃止し、新たに「戦略統合外科」として一本化されます。そこに入院してきたのが、「ノーベル賞に最も近い物理学者」と称される風間彰二（又吉直樹）。彼の腫瘍は摘出困難な場所にあり、最新の手術支援ロボットを使用することが決定されます。しかし、未知子はロボットに頼らず、自らの手で腫瘍を摘出できると異議を唱えます。
一方、未知子が通う寿司店の店主・築地二郎（モト冬樹）も同じく脳腫瘍で倒れ、最悪の場所に腫瘍があるため手術不可能と診断されますが、未知子は彼の命を救うため独断で手術を試みます。
高橋和也は「足柄信太郎」役で第2話にも出演しています。足柄は外科医として、手術チームの一員として登場。特にロボット手術の準備シーンや手術に関する議論に関わる姿が見られます。
