2025年03月10日 (月)
18:00
  • NHK-BS
NHK大河ドラマ『独眼竜政宗』(10)「男の器量」
(10)「男の器量」

天正13(1585)年5月、伊達軍は会津国境の檜原峠から芦名領へ攻め入るが、大塩城の守備は固く、戦況はおぼつかなかった。6月、小十郎(西郷輝彦)の進言で、政宗(渡辺謙)は兵を米沢へ一旦は引き揚げた。緒戦のつまずきに、一行の足どりは重かった。この頃、関白となった豊臣秀吉(勝新太郎)は、新築した大坂城にあって、連日、大名たちと会見し、祝いのあいさつを受けていた。8月、政宗は小浜城の大内討伐に向かう。

番組情報
(1987)
伊達小次郎(演:岡本健一)

知恵と才覚で仙台62万石の礎を一代で築いた男、伊達政宗。信長、秀吉、家康という3人の天下人と同時代を生き、天下取りの夢こそかなわなかったものの、「独眼竜」とおそれられ、秀吉や家康からも一目置かれた奥州の覇者の生涯を、現代的なタッチでロマン豊かに描いた大河ドラマ。

【原作】
山岡荘八

【脚本】
ジェームス三木

【音楽】
池辺晋一郎

【初回放送】
1987年1月4日~12月13日
総合テレビ 日曜 午後8時~