2025年04月21日 (月)
18:00
  • NHK-BS
NHK大河ドラマ『独眼竜政宗』(16)「南北の敵」
(16)「南北の敵」

天正16年1月、政宗(渡辺謙)は、大崎氏の内紛を鎮めるため、母の里・最上家の本家筋の大崎へ出兵する。この出兵をめぐって、政宗と母・お東の方(岩下志麻)の意見が対立し、政宗は「母上は、伊達家よりお里の最上家が大切か」と強く非難。戦況の方も、黒川月舟斎の裏切りと、大崎氏の頑強な抵抗や大雪にもたたられて伊達の軍勢は総崩れとなってしまう。そして、いよいよ最上義光(原田芳雄)が、政宗に狙いを絞って動き出す。

番組情報
(1987)
伊達小次郎(演:岡本健一)

知恵と才覚で仙台62万石の礎を一代で築いた男、伊達政宗。信長、秀吉、家康という3人の天下人と同時代を生き、天下取りの夢こそかなわなかったものの、「独眼竜」とおそれられ、秀吉や家康からも一目置かれた奥州の覇者の生涯を、現代的なタッチでロマン豊かに描いた大河ドラマ。

【原作】
山岡荘八

【脚本】
ジェームス三木

【音楽】
池辺晋一郎

【初回放送】
1987年1月4日~12月13日
総合テレビ 日曜 午後8時~