闇の中に 閉じ込められてる
黒い光 眩しく照らす
埃まみれ 自分の姿
風が吹けば 吹き消されてく
指先だけ 微かに動いた
爪の先に 触れてくように
体中の 組織が眠ってる
あの日から 何日経つのだろう
誘い出す
怪しげに
動き出す
何処か行かないと
始まりが終わらない
瞳の輝いた
亡者達が 喘ぎ出す
怯えながら 見つからないように
知らず知らず 壊れる全て
目を開けたら 自分の世界へ
あの日から 何日経つのだろう
寂しげに
悲しげに
動き出す
何処か行かないと
始まりが終わらない
瞳の輝いた
亡者達が 喘ぎ出す
何処か行かないと
始まりが終わらない
瞳の輝いた
亡者達が 喘ぎ出す